川崎重工業の溶接ロボットに焦点を当て、会社の特徴や取り扱いSIerを紹介していきます。
川崎重工業は、モーターサイクルやエネルギーソリューション、産業用設備の提案など、幅広い分野で活躍している会社です。
1968年に産業用ロボットの国内生産を開始した川崎重工業。50年以上もの長い歴史のなかで培ってきた技術や経験を活かしたサービスを行っています。
多彩な環境で活躍する溶接ロボットをはじめ、ピッキングロボットや超重可搬ロボット、高速小型ロボットなど、アイデア満載のロボット事業を展開してきました。
歴史の流れに乗り、その時代に合ったソリューションを提案してきたロボットメーカーだからこそ、様々な環境に対応するロボットを取り扱っています。
川崎重工業は、ロボットにおけるアームの軽量化や高性能モータの採用などを行い、プログラムの実行処理や周辺設備の処理などの時間短縮を図っています。
スポット溶接ロボットではケーブルホース内蔵型を提供し、隣接するロボットや周辺装置など、精密機械に影響を及ぼす心配を除去。コンパクトサイズなので、スペースの効率化も可能です。
またアーク溶接ロボットには、ロボット活用初心者でも簡単に利用できるように、簡易教示画面を標準装備しています。
「カワサキロボットシステムパートナー」とは、川崎重工業の多様なロボットを、導入企業に合わせてシステムの構想・設計・製造を行うシステムインテグレーターです。
幅広い分野の企業が川崎重工業とパートナーシップを結び、システムの自動化をサポート。もちろん、高品質・高性能・高耐久性を考慮しているので、生産の効率化が期待できます。
溶接ロボットSIer
(システムインテグレータ)
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